友人からAbemaTVのニシノコンサルが面白いと聞いて試しに登録して見てみたら,学びが多すぎてクリエイティビティが止まらなくなったので今日はそのことについて書きたいと思います。
Contents
ニシノコンサルとは
お笑いタレントであり絵本作家でもありオンラインサロンを展開したりと多彩な活躍をなさっているキングコング西野亮廣さんと人生の勝算やメモの魔力などの書籍がバカ売れしているSHOWROOM株式会社代表取締役社長の前田裕二さんがクライアントの『YouTubeのチャンネル登録者数を増やしたい』や,『売れない商品を売りたい』などという依頼に対して提案するというもの。
早速AbemaTVに登録して,プレミアム会員に登録すると最初の2週間は無料で過去の動画も見放題らしいので今のうちに過去回をダウンロード!
とりあえず#1~#4,#6と見た限りかなり勉強になりました。
何が勉強になるかって,西野さんと前田さんのヒットを生み出すための仕掛けや考え方がかなり勉強になります。
今まで考えたこともなかった発想がいくつも出てきて刺激を受けます。
コミュニティを作れ!
まずこのSNS全盛期の時代に自分のコミュニティを作ってそこで自分の商品を売るという手法はかなり有効なようです。
西野さんの書籍『革命のファンファーレ』でもありましたが,本の作成資金調達でクラウドファウンディングを実施し,リターンを完成した本にすることでお客さんも作成に関わるようにしました。
そうすることで,予約時点で1万部売れることが確定するという状況を生み出しました。
確実に売れる動線を作っているのでベストセラーが確定するという仕掛けです。
このニシノコンサルではよく『スナックつくろう!』が出てきます。
自分は数回しかスナックに行ったことしかありませんが,初めてでも親しみやすいママがいろいろ話を聞いてくれたりします。
このウェルカムな雰囲気と独特なアットホーム感で顧客をつかむ。
これがコミュニティの第一歩だということをニシノコンサルで言っています。
リアルで知り合いを作ってネットに誘導するという仕掛けです。
売れるためには仕掛けがビジネスでは重要なんですね。
始めは量をこなせ!
改めてこのことも重要だなと感じました。
いろいろ習ってから始めるよりも,まず量をこなして悩めっていうことも学びました。
最近,YouTube始めようと思って動画作成しているのですが映像の作成に加えて音源の収録が難しくて何回も録り直します。
でもある程度作ったら思い切って投稿しようと思います。
ニシノコンサルでは,その業界でトップになっている人は地道な作業を誰よりもこなしていると言っていました。YouTuberであれば,毎日動画を投稿するし,プロブロガーは毎日ブログをアップします。
前田さんも自分に関するツイートにすべて”いいね”を押してます。正直すごいと思います。
地道に淡々と毎日やることが成功への近道なんだと思います。
何の串で刺すかが重要!
これは#2で箕輪厚介さん(死ぬこと以外かすり傷の著者)が言っていた言葉です。
何か軸となる強みを売りにする。そこで一点突破する。
そうすることでコンテンツにブレがなくなり,必要な要素も洗練されてくるということです。
ニシノコンサルでは,YouTubeのチャンネル登録者数を増やしたいということでどう見ても和テイストなカップルYouTuberクライアントがスタイリッシュなテイストで動画を提供していたことに対して,『自分のことをおにぎりって名乗れ!』と言って方向転換を促す場面がありました。
どうしても人って自分目線で考えがちですよね。
自分はこうすると面白いと思っていても,周りからすると全然面白くなかったり,価値のないものに見えたりします。
やはり他人目線,お客様目線で考えることはビジネスにおいて最も重要なことだと改めて実感しました。
まとめ
コミュニティをつくれ!
始めは量をこなせ!
何の串で刺すかが重要!
このブログもまだまだ量が足りません!もっと更新頻度高めよ。
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