【リスニング編】TOEICで840点取ったときの勉強法。英語は好きだけど,TOEICの点数が取れないあなたへ。

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TOEICで840点取った時の勉強方法について紹介します!
(注:2016年以前の問題形式での結果です。)

みなさん、TOEIC受けてますか?自分は大学の頃から大学院受験や就職、そして自己研鑽のため受験してました。

 

特に,840点を取るまでの1年はほぼ毎回受験してました。(ほぼ趣味です)

 

そもそもTOEICって会社の昇進で必要だったり,受験で必要だったりするかと思いますが自分の中ではゴルフのスコアみたいな感覚で,高い方が見栄えがいいくらいの感じでとらえてます。

 

TOEICの点数が高けりゃ英語がバリバリ喋れるわけではないですし,600点台でもネイティブバリに喋れる人だっていると思います。

 

なので個人的に目標は800点越えを目指してやってました。

 

なぜ800点なのかというと単純に周りの人より英語できるね,英語勉強したんだねって思われるのが800越えからかなー(700点台はテクニックである程度取れるし、取ってる人多い、katapi調べ)と思ったのと、900点目指す労力をほかのことに使いたかったからです。

 

今回の記事のタイトルでも書いていますが,対象は『英語が好き,勉強に抵抗はない』『けどTOEICでなかなか点数が伸びない!』という方向けに書いています。

 

自分自身,英語に苦手意識がない,むしろ好きな方なのにTOEICの点数が取れていない!ことに情けなさや憤りを感じてました。

 

そんな方のために今日の記事を届けたいと思います。

 

TOEICで得点を上げようとするならまずはリスニングから勉強しましょう。参考書とかいろいろ調べたり,自分の受験経験から感じる得点の上げやすさをいうと

 

リスニング(Part1>2>3・4)>リーディング(文法,Part5>6)>リーディング(読解,Part7)

 

といった順になるかと思います。なのでまずはリスニングから始めるといいと思います。リスニングができるようになれば,リーディングでの読解にも効果がでます。

 

ということでまずはリスニングから紹介したいと思います。

Contents

リスニング勉強方法

<勉強した問題集>

  • (改訂版)世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part1-4リスニング],関正生著
  • 公式TOEIC Listening&Readhing問題集,Educational Testing Service著

 

(改訂版)世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part1-4リスニング]の使い方

この教材は予備校時代にもお世話になった関正生先生が書かれた本です。

この本で各Partの基本的なパターンや特殊なパターン,そして各Partの解き方心構えを叩き込みます。

 

TOEICを何回も受けているとパターンが見えてきます。

例えば,TOEICの中で知っておくべきパターンやよく参考書に出てくるテクニックとしては

Part1・物積まれがち(Pilled up)

・身に着けたもの問われがち
⇒wearing(着ている状態),putting on(着ようとしている動作,着ていない)

・コピー機使いがち
⇒copyとcoffeeの発音が似ている。実際はコピー機はmachineで使われる。

Part2問いに出てきた単語を使った回答は間違い
※絶対ではありません。設問によっては正解になることもあります。600点台を目指すならこの法則で解けばいけます。
Part3場所,出発ゲート変わりがち
Part4最初に自己紹介しがち,最後の方追加情報言いがち
⇒留守電やツアーコンダクターとかが自分にが誰なのかを最初に言う
⇒最後の方に,クーポン受取場所や変更後の会議室の場所,詳しい情報はWeb or 電話などを付け加える

 

自分が考えるリスニングで点数を上げるポイントは,

 

攻略法(テクニック)+慣れ(英語を英語のまま理解する)です。

 

攻略法(テクニック)だけあれば,600~700(リスニングだけなら300~380)くらいは取れると思っています。あとは慣れがやはり必要です。慣れについては次の教材を使います。

 

この教材ではリスニング基礎力,そして攻略法を学びましょう。



公式TOEIC Listening&Readhing問題集の使い方

上の教材で紹介した関先生によると,公式問題集がやはり一番本番に近くていい教材らしいです。この教材を使って慣れ(英語を英語のまま理解する)を徹底的に叩き込みます。

 

自分の使い方としては,試しに実力を測るためや練習の成果を確認するためにまず解きます。

 

まあその結果で一喜一憂すると思いますが,本番ではない!ということを言い聞かせて心を落ち着かせます。

 

この解き終わったあとがかなり大事!

 

リスニングに限って言えば,話し手がどんな内容を喋っているかわかるようになるまで,スクリプトを見る⇒聞く⇒わからない箇所のスクリプトを読む,解答見ながら読解してみる⇒聞くをひたすら繰り返します。

 

それを家でやる通勤の電車,バスの中でやる

 

リスニング問題すべて分かるようになるまでやるとだいぶ英語にも慣れて英語をそのまま理解することができるようになります。

 

この状態になるまで一つの問題集をやりこみましょう。

リスニング勉強で大事なこと

リスニングを勉強するにあたり自分が大事にしていたことは以下です。

  • 毎日触れる
  • わからない箇所はスクリプトで確認する
  • 通勤時間を活用する(ほぼエンドレスで英語を流す)

まさに英語漬けですね。朝起きて,歯を磨いて,英語聞くレベルで生活になじませることが大事です。(好きだからできるのかも)

 

シャドーイングもいいとか聞きますけど,やったほうがいいのいいと思います。

でも自分は聞き取れない箇所だけ,自分でそれっぽく言ってみるというのはしました。

 

正直そういう箇所って完璧に聞き取れなくても雰囲気で理解する感覚でだいたい行けます。

 

このモチベでやれば,420点取れますんで。

 

あとはやるだけです。

 



 



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