先日、西野亮廣講演会に行ってきました。学びをまとめておりまして、今回は最後の3部これからの役割について書きました。
1部:お金と信用編
2部:広告編
3部:これからの役割について
前回を読んでいない方はこちらからどうぞ
1部↓

2部↓

Contents
仕事(役割)を生み出す必要がある
これからの世の中、やりたくないことはAIやロボットがやるようになります。
かつて、自動改札機が切符員の仕事を奪ったように今ある職業が無くなることもあるでしょう。
役割の大切さについて、こんな例を紹介されてました。
老夫婦が同時に亡くなるケースってよく耳にするかと思います。
それは片方が亡くなることで、それまでの生きがいだった相手へのお世話をする役割が無くなったために、精神的に弱くなってしまうからだとのこと。
仕事バリバリやってた人が辞めた途端にボケが進むとかも同じ例かと思います。
じゃあどうすれば役割を生み出すことができるのか。
仕事(役割)のつくりかた
人と差別化していかなければ役割は作れません。極端な話、天才になればいい。
天才は後天的になることができる。
かつて鳥が敵から身を守るために羽を生やしたように。海の生物が陸に上がり手足が生えたように。
その天才になるためにはまず環境を変えることが重要で、それも極端な環境に身を置くといいようです。
生物は環境に適応するために才能を開花させるようにプログラミングされているんですね。
ここでの例も興味深い例を話してくださいました。
矢沢永吉はなぜ売れているのか
AKBや、EXILEほどCDが売れてるわけでもなあし、歌番組にしょっちゅう出てる風でもないのになぜ売れているのか。
個人的にCMタレントのイメージ笑
なぜならタオルが売れているからだそうです。
もちろんライブの収益もあると思いますが、矢沢永吉さんのライブではみんなタオルを持参して振り回して熱狂するみたいです。
そしてある時、ボルテージが最高潮に達した永ちゃんがタオル空にポーンと投げたところ、観客全員がタオルを同じように空に投げる。
タオル落ちる。
どれが誰のかわからなくなる。
無くす。
買い直す。
永ちゃんのタオルは消耗品だったんですね。
永ちゃんはロックンローラーであり、タオル屋さんなんですね。
でなぜ環境と天才につながるのかというと、永ちゃんはロックンローラーとして生きる道(極端に方向を限定した)を選んだ。
その結果、その道で生きていく術としてタオルによるビジネスにつながったということなんですね。
これからを考える
極端な環境に身を置くことは非常に怖いことです。会社辞めてフリーランスになる、起業するなんてしたら食いっぱぐれる可能性もあります。
会社を辞めたり、起業するのは流石に難しいと思うのであれば、まずは新しいことを始めてみるところから始めてみてはどうでしょうか。
例えば
- ブログを始める
- YouTubeを始める
- Twitterで何か呟く
- 話題の新しいアプリを試してみる
- 仮想通貨買ってみる
- 投資してみる
- 筋トレする
- ランニングする
- マラソンに申し込む
ざっと思いつくことだけでも結構出てきます。
大事なのは現状を変えてみることじゃないかなと思います。
新しいことを始めると今までの生活が激変します。
自分もブログやYouTubeを始めてみて、私生活の中でネタを探すようにアンテナを張り巡らせるようになりました。
皆さんも何か新しいことやってみましょう!そして新たな自分になりましょう!
おまけ
講演会の特典でサイン入りの絵本に名前を書いてもらえるということで生後5ヶ月よ子どもの名前を書いてもらいました。
まだ絵本のことはわからないだろうから、読めるようになったら絵本の内容と、なぜここに名前が書いてあるのかもサイドストーリーとして話をしてあげたいと思います。
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