新ノートパソコン，Dell Latitude3510の特徴を紹介します！

新ノートパソコンの紹介します。

今まではLatitude3340を使用していましたが，これからはLatitude3510を使っていくことになりました。というのも知り合いが使わないからということで，有難く使わせていただくことになりました。（あざます！）

基本的なスペックから，外観，とりあえず1週間ほど使ってみた感想を書きます。

基本スペック

このLatitude3510は第10世代のCPUが使用されてまして，自分が使っているのはCore i5-10210U という型式で，動作クロックが1.6GHzから最大4.2GHzというなかなかのスペックのCPUになってます。以前まで使用していたLatitude3340（Core i5-4210U）とは比べ物にならないほどの高スペックです。（ベースクロックは同じくらいです）

またメモリもDDR4で2667MHzの8GBなので，個人的には申し分ないかなと思います。Office系を扱うのと多少動画編集で使用するくらいなのでまずまずですね。このまま使ってみて増設するか検討したいと思います。

あとはストレージがM.2タイプのSSD 256GBが搭載されているのでもう爆速で起動します！起動，シャットダウンのストレスはゼロです。後でもう少し感想を書きますのでここでのストレージレビューはこれで止めておきます。

主なスペック表はこちら↓

外観

外観は15インチなので，以前の13インチに比べると大きいなという印象。

画面は大きいですね。枠ギリギリまであります。

重さも3340の1.68kgに比べるとこの3510は1.9kgに増えているのですが，個人的な感想としてはLatitude3340の方が重く感じます。というのも今回新しく使用するLatitude3510は3340に比べると薄いんです。そのせいか，見た目もシュッとしてて3340に比べるとスタイリッシュです。ポートもUSB3.2 Gen1やUSB Type-Cも付いていて充実しています。欲を言うならSDカードリーダーはMicroではなく，ノーマルSDタイプが良かった。カメラがSDカードなので写真取り込みづらい・・・。

特徴的だったのがRJ45の口の部分です。上の写真見てわかりますかね。ポートの口が十分に開いていないのわかりますか。これPCの厚さを抑えるために使わないときはポートの口を閉じるような機構になっているんです。メーカーの努力が垣間見えますね。

若干口が開いているのわかりますかね。よくできています。

M.2 256GB SSDの実力

さてM.2 SSDの実力ですが，さきほど述べたように起動，シャットダウンは爆速です。とりあえずCrystalDiskMarkでベンチマークしましたが，オーダーが1000超えているの改めてみると感動しますね。雑誌でしか見たことなかったので笑

圧巻のRead 2135MB/s。初めて生で1000超え見ました。

ただ難点は256GBという容量は少し物足りないですね。いや少しどころではないですね。もはや外付けのSSD 500GBを近くに置いてます笑　なので，必要最低限のソフトやデータを置いてません。使うものだけ置いてます。OSが入っているので簡単には変えられませんしね。頑張ってクローン作製して換装した方が良いのかなー。

その他

キーボード少し注意が必要です。初期設定でF1～12よりも音量調節だったりプリントスクリーンといったキーが優先されていました。これは困りましたね。いつもローマ字打つ際にF10使って変換していたので，毎回Fnキー押しながらF10打たないと変換できないのはかなり苦痛でした。

しかしながらこの問題は簡単に解決できます。とりあえず。Latitude3510に関してはBIOS画面でF1～F12を優先する設定を選べるのでそこで設定変更すれば元通り？に自分の使い慣れた設定に変えることができました。（よかった）

F10は最初Fn押しながら出ないと入力できませんでした。そのまま打つとprt scになっちゃう。

全体的な感想

15インチになって画面が大きくなったので閲覧できる範囲が増えたのは予想通りよかったです。重いのかと思ってましたが意外と軽く感じたのでその点も満足しています。M.2 SSDはやはり破壊力抜群ですが，容量256GBは足りませんね。主に，ブログを書いたり，動画編集とあとゲームくらいで使用すると思います。今度，以前まで使用してたLatitude3340と比較してみよっと。