我が子も10か月になり,つかまり立ちで動き回るようになり,家の中にあるいろいろなものに興味を持ち始めました。家にあるリモコン,掃除機,ごみ箱,物干しラックなど触ってはいけないものに限って触りたがります。
そんな我が家で問題になっていたのは夜寝ている間に子どもが起きて部屋の中を動きまわって危険なところに行ってしまうこと。そうなると,寝ていても起きて子どもを連れ戻さなくてはいけません。特に朝のまだ眠いときに自由に動き回られると起きる方も非常にきついです。
なので,妻と相談してベビーゲートを設けることを検討していました。
ただ丁度いいベビーゲートがない!
ベビーゲートを探しにアカチャンホンポや西松屋などを回りましたが,なかなかいいのが見つかりませんでした。
特に柵の長さが短く部屋にフィットしないというのが既存製品の問題点でした。
こうなったら手作りするしかない!ということでエンジニアの私よりもメジャーを使う頻度の多い文系大学出身の技術系DIY好き女子の妻の出番になります。
Contents
ベビーゲートを手作りする方法
ではどうやってベビーゲートを作ったかを紹介します。我が家では2パターンベビーゲートを作りました。一つはごみ箱や物干しラックを置いている人が通らないようなスペースに対して子どもが入らないようにするためのゲートというか柵を作りました。
もう一つは,キッチンなど普段自分たちが通る場所に対して子どもが入ってこないように仕切るドア付きのゲートを作りました。
1つ目:人が通らないスペースに作るベビーゲート
こちらが作ったベビーゲートです。
製品名 | 個数 | 価格(税込み) | 購入先 |
強力突っ張り棒 | 2本 | 2560円 | ホームセンター |
ワイヤーネット | 4枚 | 880円 (1枚200円) | ダイソー |
ワイヤーネット連結ジョイント (12個入り) | 1パック | 110円 | ダイソー |
結束バンド | 1パック | 110円 | ダイソー |
合計 | 3660円 |
100均とホームセンターでパーツを買ってくれば,4000円以下で作ることができます。巷で売られているベビーゲートは10000円ほどだったりするのでかなり格安で作ることができます。
製作手順について
- 強力突っ張りポールを2本取り付ける
⇒後に付けるワイヤーネットの高さに合うようにポールの間隔を調整する - ワイヤーネット連結ジョイントでワイヤーネットを連結させる
- ワイヤーネットを結束バンドで止める(数か所で止める)
2つ目:ドア付きのベビーゲート
2つ目のキッチンへに入ってこないようにするゲートはこちら。
製品名 | 個数 | 価格(税込み) | 購入先 |
クルーミー ママトールワイドゲート | 1個 | 4979円 | 西松屋 |
支柱(2×4) ※適切な長さにカットする | 2本 | 3440円 | ホームセンター |
強力突っ張り棒×2本 | 2本 | 2560円 | ホームセンター |
ディアウォール | 2セット | 2150円 | ホームセンター |
ワイヤーネット | 1枚 | 220円 | ダイソー |
突っ張り棒 | 1本 | 110円 | ダイソー |
合計 | 13459円 |
ママトールワイドゲートがまあまあな値段なので1万円は超えましたが,部屋に合ったゲートを作ることができました。
製作手順について
- 支柱にディアウォールを取り付ける
- 支柱を立てる
- ママトールゲートと左右の強力突っ張り棒を支柱が傾かないように取り付ける
※この作業は二人いた方がやりやすいです。 - 突っ張り棒(図の左下,急遽買い足したので種類が異なります)を取り付ける
- ワイヤーネットを結束バンドで止める(数か所で止める)
まとめ
人が通らないベビーゲート(柵):3660円 ドア付きのベビーゲート:13459円 ※組立に関する耐久性は保障してません。 |
やってみると(ほぼ妻がやりましたが)簡単にできてしかも買ってくるよりも部屋にフィットできるものを作ることができました。
ずっと今の家に住むわけではないし,この安さなら必要なくなった時も処分しやすいですしね。子どもが小さい間,もしくは崩れるまではこのまま生活してみます。(笑)
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