ITmedia NEWSを読んでいると以下のような記事がありました。
「そもそも何をすれば……」プログラミング教育に黄信号、準備の遅れ深刻
教育現場の人が、「何したらいいかわからない」らしいです。
今回は小学生のプログラミング教育について語ってみたいと思います。
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学校の先生には難しい
自分は大学時代、高校に教育実習に行ったことがあるのでほんのすこーしだけ教育現場をかじりましたが。
その経験から言うと,学校の先生って教育指導要領以外たぶん教えません。小学校の先生なら全教科教えることになると思いますが基本的に自分が得意なところ以外はわからないと思うんです。
『プログラミング教育して下さい!』って言われてもたぶん、『プログラミングなにそれ食えんのおいしいの?』状態かと思われます。
プログラミングを学ぶ上で重要なこと
最近、Progateという一部無料でプログラミングが学べるアプリで勉強してます。
勉強してて思ったのが,プログラミング学ぶのに重要なことって、
何がしたいか、何を作りたいか
ではないかなと思います。
Webページ制作だとか,GUIを作成したり,ゲームを作成したり目的が大事だと思うんです。
そこで思いついたのが『このロボット動かそう!』って言う題材を通してプログラミングやればいいのにと思いました。
もしかしたら同じプログラミングでもラダー言語とか、モーションプログラムとかになるかもしれませんが。
C言語学びましょう!ってなっていきなり、『最初におまじないを〜』とか言われるよりはかなりマシかと思います。
自分はおまじないが受け入れられずにプログラミングアレルギーを発症しました。
外部委託するのも手
それか、何すればいいかわからんかったらもう外部委託するしかないかと。
得意なことは得意な人たちに任せた方が,結果そっちの方が指導力ありそうだし、お金かけてるから下手に学校の先生がやるよりも楽しくやってくれそうですよね。
RoboMaster S1が欲しい!
ちなみに自分が気になっているプログラミング教材はドローンで有名なDJIの『RoboMaster S1』という戦車のようなロボット。
こちらのロボットは以下のような機能を搭載しています。
- メカナムホイールによる全方向移動
- ブラスターからゲル弾を発射可能
- 赤外線レーザーを照射でき,逆に感知できる
- Scratch,Pythonでプログラミング
- 認識機能搭載(ライン,ビジョンマーカ,人,拍手,ジェスチャーなど)
Scratchとは
世界中の小中学校で使用されている標準的なビジュアルプログラミング言語
Pythonとは
人工知能の分野で広く使用されているプログラミング言語
(公式HPより)
これ欲しいんですよね。
自分でプログラミングして動かすというもので,自分ももちろん子どもと一緒に学びながら楽しむことができます。
こういう遊びながら学ぶのが一番知的好奇心をくすぐると思うんですけどね。
プログラミング教育どうなることやら。
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