【読書】ハッタリの流儀から学ぶ『これからの時代』まとめ

読書

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書『ハッタリの流儀』を読みました。

 

この書籍も幻冬舎の箕輪さんが編集しており,ところどころ箕輪さんで再生されるところと,ホリエモンで再生されるところがあります。

 

今回は,この書籍のなかでホリエモンが伝えている『これからの時代』について言及している箇所をまとめてみました。

 

Contents

これからの『ビジネス』

「挑戦ビジネス」というか,夢を掲げて,そこに挑むストーリーがエンターテインメントになる

ハッタリをぶちかましてやり抜く人が,今,圧倒的に注目を集めている

大切なのは成功するという「結果」ではなく,「挑戦する様を見せること」

これからのビジネスにおいて,小さくまとまるのではなく,大きなことを成し遂げようとする姿勢が大事なようです。

 

大きなことを成し遂げることを周囲に宣言する!

 

ビッグウェーブを起こすことが価値あることになっていくようです。『アイツよう言ったな!頑張ってるな』と思われることで,ほかの人の注目を集めることが重要ということなんです。

 

これからの『産業と生活』

食器洗浄機やロボット掃除機が普及する

精密機器の製造でフルオートメーションになる

生活コストが下がるため必死に働かなくてもなんとかなる

農業で機械化が進み,品種改良が進む

人手を減らしつつも収穫量が大幅に伸びるため,食費が安くなり,お金が無くても食うに困らなくなる

これからの産業では自動化が進み,生産ラインで人が不要になっていきます。

 

農業も同様に自動化が進むことで食費が安く抑えられるようになります。

 

食費が安くなると食べるために働くよりも,自分のためにお金を使うようになるんだと思います。

 

これからの『労働』

労働については少し多めに書かれています。

人間にとって「面倒くさい」仕事をAIやロボットが引き受けてくれるとなれば,当然,「面倒くさくなくて楽しい」仕事が増えていく

退屈な仕事がなくなり時間が余って余暇が生まれると人間は好きなこと,楽しいことをしたいと思うようになる

食っていくための労働ではなくロマンある目標を夢見たり,人の夢を応援したくなる。心が躍るエンターテインメントが中心になる

働かなくてもいいという世界においては,自分の内面から湧き出る高いモチベーションに従い,挑戦し続ける人こそがこの時代を煌めく星となる

遊びや趣味は仕事になる。誰だって,そのチャンスをつかむことができる

労働が上手いだけの器用な人やビジネスや金儲けが得意なだけの人の価値は下がる

機械にはできない人間らしい創造性を発揮して,とことん遊び,自分で仕事を作り出していける人だけが,熱を生み風を起こし,勝利の栄光を噛みしめることができる

単純作業が自動化された世の中では,人は自分の興味のあるものに没頭できその興味の赴くもので生きていくようになるようです。

これからの『情報』

呼吸をするように自分の生き方を丸裸でさらしていくのが,この時代を生き抜くためのハッタリ人にとって必須条件である。

「お金持ち」より「共感持ち」の方が価値が高い

他人に「応援させてあげる人」が価値を持つ。

自分のオリジナルな情報は特に価値をもつようになり,それを発信することが大事なようです。

 

ネットでほしい情報が手に入るようになったこの世の中では,誰も経験したことがない情報こそが価値を持つようです。

 

これからの『プロモーション』

大ボケが支持される時代

「つっこみ」ではなく,「ボケ」をかまして最大の恥をかく。そして周りから叩かれる。これこそが最高のプロモーションになる。

誰かからうらやましがられるような,または叩かれるくらいのことのほうが,注目度が高まり,その『ボケ』が実現したときに伝説となれる。

 

まとめ

様々な『これから』をまとめてみました。

 

これからの時代を生きていくには,自分のやりたいことや経験などオリジナリティを高めてそれを発信していくことが重要なんじゃないかと思いました。

 

今一度,自分の興味のあることや幸せに感じることの解像度を高めてみたいと思います。


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