自己分析というと就活生がやるという印象があります。
もちろん就活生はしっかりやって自分は何をしたいのか、どんなことに喜びを感じるのかなど深く考えて自分に合った企業を見つけて欲しいと思います。
ただ就活生じゃなくても今一度自分の人生を振り返ってみて、これからの人生を楽しく、幸せに生きるために自己分析してみてはどうでしょうか。
Contents
自己分析はメモの魔力を参考にする!
ズバリ自己分析はSHOWROOM社長の前田裕二さんが書いた『メモの魔力』参考にするといいです!
メモの魔力では単にメモの取り方や、ノートの使い方について書かれているのではありません!
メモとノートを活用して自分の中に眠っているアイデアや思考、自分自身と会話する方法が載っているんです!
メモの魔力流メモの取り方とノートの使い方
まずはメモの魔力で紹介されたメモの取り方とノートの使い方についておさらいします。(詳細は書籍をご購入ください)
図解するとこんな感じ↓
①FACT(ファクト)/ペンの色:黒
主に事実や出来事を書く
自分が思ってことは緑色で追記する
②抽象化/ペンの色:青
事実から、こんなことが言えるんじゃないのかとか、勝ちパターンとか成功の法則を自分なりに導き出す
③転用/ペンの色:赤
抽象化した内容を元にどんな行動を取るべきか、次なるアクションを書く
この3ステップでかなり、掘り下げることができます。
自分がやってみてポイントだと思ったことは、事実のところで、『なぜ?』を繰り返すことで自分の思いや事実に対する解像度を高めることかなと思います。
実践!自己分析!
ということで現在社会人7年目、32歳の私ですが、今更になって自己分析したいと思います。
例題として、『自分がなぜサッカーや野球観戦が好きなのか』を考えることで、自分の根底にある思いと趣味のスポーツ観戦がなぜ結びつくのか,そしてどうすればさらにスポーツ観戦を楽しむことができるのかについて紐解いてみたいと思います。
FACT
- スタジアムの雰囲気が好き
- 応援しているチームが勝つと嬉しい
- HR,ゴールが見たい。見れたら嬉しいし楽しい
- 応援しているチームが勝つと嬉しい
- チームワークに魅力を感じる
→勝利までのドラマが見たい
なぜチームワークに魅力を感じるのか
→部活動の経験(中高サッカー部)からチームで勝利をつかみ取るうれしさや楽しさを知っている。
→いろいろな壁や試練を乗り越えた先にある勝利をつかみ取ることに共感する
抽象化
- 応援すること=選手のドラマ,ストーリーが見たい
転用
スポーツを見るときは
★その年に期待したいチーム,選手に注目して観る
総括
自分の趣味であるスポーツ観戦について掘り下げてみました。
改めてなぜスポーツ観戦が好きなのかを振り返ってみると,自分が部活動を経験してきたことから,選手やチームに共感を覚えるというところに行きつきました。
そして,応援する選手やチームが勝利を手にするまでのストーリー,ドラマを自分は見ているのだということまで分析できました。
これを妻に言ったら『ちびまる子ちゃんに出てくるお父さんのひろしと同じこと言いよるよ』と言われました。
ちびまる子ちゃんのお父さんひろしも『野球はドラマだ』と言っていた模様笑
なので,さらにスポーツ観戦を楽しむには好きな選手やチームに注目してシーズンを通して結果を追っていくということを次なるアクションとしました。
より選手やチームにのめり込む感じでしょうか。
すでにホークスにのめり込んでおりますが笑
やろうと思えば更に解像度を高めることもできますが,例題としてはここまでにしておきたいと思います。
就活生はもちろん,社会人になってから再度自己分析してみてはどうでしょうか。様々な経験を経て考え方も変わってきた自分,昔のままの自分に会えるかもしれません。
前田裕二氏愛用メモ帳↓
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