【読書】本の新しい売り方を実験!失敗を恐れず実験しよう!

読書

幻冬舎から出ている実験思考という本があります。この本は読んで字のごとく読み終えてから書籍代を払うというかなり攻めた実験をしている本なんです。

 

紙の本なら印刷代の390円で手に入り,電子書籍なら印刷代が無いので0円!という今までにない売り方です。

 

そんな話題の作品を読んで気になったフレーズと感じたことをまとめてみました。

 

 

最悪、大失敗しても「新たなチャレンジだったね」と思われる方がまだいい

例え失敗したとしても自分の武勇伝(ネタ)になる。またその失敗もプランBとしての情報になる。

 

変化の激しいこの世の中では0か1かのチャレンジしていくべき。

 

とりあえず打席に立ち続け、バットを振れ。大事なのは「とにかくやってみよう」の精神

世の中やってみないとわからないことだらけ。ならば、やってみる。

 

実験してみる。実験を楽しむ。

 

やって失敗するのは問題ない。やらずに後悔することの100倍いい。成功から得られるものよりも、失敗から得られるものの方が多い。

最初の文はよく聞く。
けど、いまいちピンとこない自分がいる。

 

自分の場合誰かのアドバイスや意見を受けて実行してみることが多く、それでうまくいかなかった時の後悔が大きい。

 

ならば自分で決めて実行するようにしたい。
自分で決めて実行したことで失敗しても自分なら許せる。

 

他人が関わると後悔する。

 

また、失敗は自分をより高みに押し上げてくれる栄養になるけど、成功は驕りや怠慢を生み出す。

 

成功とはなんなのか。

 

成功とは幻想なのかもしれない。

 

食いっぱぐれることは絶対ない。ならば、今できることを全力でやりきろう

妻が仕事を続けたいと言っている。

子どもも小さいし、最初は子供のために仕事をやめてほしいと思った。

 

けど、妻が働いていることで今の仕事で失敗して辞めることになっても食いっぱぐれないで済む。

 

だったら目の前の仕事に全力を尽くす。さらにはリスクを取ってチャレンジする。

 

 

自分はそっちを選びたい。

 

妻ありがとう。

 

本当に純粋に、アプリの面白さや新しさ、需要で広がっていくかは決まる

理想は何もプロモーションせずに広がっていくことだけれども、果たしてプロモーションせずにいられるのだろうか。

 

アプリ開発したことないのでわからないのだが、口コミの力にやって流行ったものは長続きする気がする。

 

みんなが見ているものとは逆の見方をする。当たり前のこともゼロベースで考える。そこに意外な発見がある

いつも表があれば裏もあるという見方はしているが、その視点があればみんなの考えていないことに気づけるということがわかった。

 

お医者さんによる診断アプリ

お医者さんにレントゲン写真をアップロードして健全かどうか判断してもらうアプリ。

 

すごくいいと思った。診断したお医者さんは1健全500円。ユーザは1万円分診断してもらえる。

 

発想がいい。結局患者は安心にお金を払っているようなもの。

 

診察結果くらいであればネット調べれば同じ症状の例はたくさん出てくる時代。

 

やはりこれからは感情をお金に帰る時代だな。

 

できないことは任せる

こんなにビジネスで成功している人も全知全能ではない。プログミングもできないけどビジネスで成功できるのは外注(誰かに依頼)しているから。

 

著者はやりたいことやビジョンを掲げて周りを動かし達成する。

 

自分はハードウェア開発者だし,プログラミングは得意ではない。でも最近世の中に影響を与える製品やサービスを提供したいと思うようになってきた。

 

社内でできるかわからないけど、自分にはできないことができる人を集めてそれを実現したい。

 

「時代の半歩先」くらいのものを出すのがちょうどいい

過去に開発したもので今更開発しようとすることがあるがナンセンスだと感じる。

 

タイミングは大事だ。

 

半歩先という距離感が絶妙だと思う。そして,半歩先を誰よりも早く実現させるのがもっと重要なんじゃないかと思う。

 

覗き見市場

一見やばそうな市場だが、覗き見できるものを限定すれば価値はあると思う。

 

例えば、厨房、勉強とか。

 

誰かが頑張ってる姿を配信して、誰かに影響を与える、見た人はモチベーションが上がるなんて面白そう。

 

いいサービスだから、画期的なテクノロジーだからといって人は使わない。「体験として気持ちいい」とか「ストレスがない」という方がよっぽど大切

ユーザー側の目線はものを作る際には必要だと感じた。

 

面白い、楽しい、気持ちいいなど感情をどれだけ引き出せるかがこれからの製品の肝になると思う。

 

自社製品にどうやって感情を付加価値として盛り込めるか試行錯誤したい。

 

サービスの明暗を分けるのは世界観、体験、表現だ。

将来製品の大事なエッセンスになりそうなフレーズとしてメモ。

 

頭に入れておきたい。

 

思考停止の時代

今はレンタルショップでDVDをレンタルしなくても有料動画サイトで見れる時代になりました。

 

食べログで探さずにボタン1つで食べたい(食べるべき,推奨)ランチが表示されて、店まで案内してくれるとか,実現しそう笑

 

旅行もボタン1つで行き先と案内が出てくる。予約も簡単。

 

これからどんどん消費者は考えなくて済むようなるとか,少し怖いけどありそー。

 

この視点も自社のサービスに入れられないだろうか。

 

これからはエンタメの時代

働かなくなった世の中で人がお金を払うのはスポーツか演劇か、カラオケくらいとホリエモンは言ってるそうで。

 

個人的には運動、フィットネス系とかもどんどんニーズが増えそう!とか思った次のページでフィットネスジムは無くなると書いてました笑

 

ならばフィットネス+エンタメはどうだ!ってただのエアロビになりそう。

 

エンタメ業界に結びついたビジネスはこれからニーズが来そうだ。

 

で結局いくら払ったかというと,

 

¥10000払いました!

特典はこんな感じ。特にアイデア欲しさですね。

 

これも自分への投資だと思ってしっかり仕事に生かしたいと思います。

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