【スポーツ】サッカー,フットサルをやるときにこれだけは押さえてほしい鉄則

スポーツ

小・中・高と12年間サッカーをやってきました。ほかのスポーツはほとんどやってきていません。体育の授業でソフトボールやったり,バスケしたり,バレーしたりはあります。

一つのスポーツをやり続けてある程度できるようになると,他のスポーツにもつながることがあります。バスケ得意な友達は異常なほどサッカーの1VS1の間合いの取り方がうまかったり,野球部の友達にキーパーさせたら結構止めたりします。

足早ければサッカー部のやつよりも点取ったりします。

そんなサッカー漬けの学生生活を送ってきて,サッカーやフットサルをやるうえでこれだけは押さえておきたい鉄則があるので書きたいと思います。息子が生まれてサッカーすると言い出したらこれだけはたたきこみます。

その前に僕のサッカー歴について書きます。

■小学校時代:地元のサッカーチームに所属(どちらかといえば弱小),GK~FWまで全ポジションを経験。6年生のときはMFで終わりました。

■中学時代:主にDFとしてプレーする。キック力があってかつ正確なキックができたので,コーナーキックも蹴ってました。中体連で県大会優勝。九州大会では国見中学に1回戦負け。

■高校時代:県内のサッカー2部リーグでプレー。ポジションはMF(ボランチ)。2年時に1部リーグに昇格したこともあり,東福岡,東海第五,筑陽学園と試合経験あり。1個上の代は長友選手世代。

強豪校の選手には到底及びませんが,ある程度やってきました。それでは行ってみましょう!

Contents

シュート編

鉄則①ゴールラインギリギリからはマイナスにパスを送ること

図解して説明していきます。まず下の図のように選手1がサイドからボールを持ってゴールライン際まで行ったとします。その場合,センターにいる選手2,3のどちらかにマイナスのパスを出します。ではなぜそうすべきか。

シュートコースが断然大きく,広くなるからです。下図を見てもわかるように選手2のシュートコースはこんなに広くなります。

選手3から見てもこんなに広くなります。なので,ゴールを決めたい人はこのポジションで待っておくと,あとはゴールにパスするだけになるので得点する確率はかなり高くなります。

実際はDFもいますので,マークを外しながら走り込んだりする必要はあります。

鉄則②どうしても打つ場合はファーサイドを狙う

どうしてもシュートを打つ場合は,ファーサイドを狙いましょう。ゴールを決めたい人はファーサイドに走り込んでこぼれ球を待ちましょう。

まず選手1から見た光景ですが,ニアサイドは極端にコースが狭く狙うところがありません。しかし,ファーサイドはコースが広くて狙いやすいことが分かります。実際,GKもいいポジション取りしていることが多いので,極端に広くなっているケースはまれですが広く空いていることの方が多いのが経験上から言えます。

そしてファーにシュートを打つとどうなる可能性が出てくるかというと,GKがはじく可能性が出てきます。そこで,最初に言いましたが選手3が走り込んでいれば押し込んでゴールを決めることができます。

ゴールの嗅覚とかセンスはこの選手2,3の位置で待っていられるかだと個人的に思います。

いかにボールが来そうな,ゴールを決める確率が高い選択を取ることができるかだと思います。

中盤(MF)の鉄則

鉄則③まずトラップすることを第一に考えよ。ヘディングは最後の手段

まずトラップすることを考えましょう。ヘディングは最後の手段として考えてください。

サッカーをやる以上,トラップを重点的に練習しましょう。サッカーが上手くなるためにはどうすればいいかと問われれば,声を大にして「トラップを練習しろ!」といいますね。

なぜトラップが重要な技術かというと,ボールを触るための最初の技術だからです。意味わかりますかね。

シュート打つ,パスを出す,ドリブルする。

これらのプレーをするためにまず飛んできたボールを確実に足元に止める(トラップする)ところから始まりますよね。自分の得意なドリブル,パスをするためにまずトラップができないとできませんよね。

そういう意味で,トラップが重要なんです。世界の一流の選手観てもうまい選手はみんなトラップが上手いですよね。個人的に好きな選手に元フランス代表のジダンがいます。ジダンもトラップめちゃくちゃうまいですよね。良く真似していました。

せっかく自分のところにボールが飛んできたのにヘディングなんてしたら勿体ないですよね。頭に当てて自分のプレーは終わりです。痛い思いしたのに・・・。

練習としては,誰かにボールを投げてもらってボールを足元で止める練習で十分だと思います。どうすれば,ボールの勢いを止められるかを体で覚えるだけでも違うと思います。

DFとしての鉄則

鉄則④クリアは攻撃への最初のパスと思え

DFする人に言っておきたいです。

ピンチの場面で大きくボールを蹴りだすことがあるかと思いますが,だたピンチを脱するプレーではないということを。その大きく蹴りだしたボールはカウンターの第一歩の重要なパスであると頭に入れておいてほしいです。

自分は,クリアというイメージではなく大きく相手の裏を狙って蹴ってました。相手のコーナーフラッグをめがけてクリアしてました。そうすると前線に貼っているFWが走ってくれます。簡単にタッチラインに逃げるのではなく,どんなときも攻撃する気持ちを忘れないでほしいです。

まとめ

鉄則①ゴールラインギリギリからはマイナスにパスを送ること

鉄則②どうしても打つ場合はファーサイドを狙う

鉄則③まずトラップすることを第一に考えよ。ヘディングは最後の手段

鉄則④クリアは攻撃への最初のパスと思え

絶対はありませんが,これを頭に入れておくだけでゴールを決められたり,自分がやりたいプレーができると思います。

みなさん,練習頑張ってください。

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