NewsPicksのコンテンツ『TheUPDATE』皆さんご存じですか。
自分も最近知って過去動画で興味のあるものを見返したりしてました。
あえてここでどんなコンテンツなのかは説明しません。とりあえず見て下さい。
というわけで,先日のTheUPDATE『オンラインサロンになぜ人は集まるのか』で出た発言から印象的なものについてまとめます。
ちなみにゲストは以下の通り。
Contents
オンラインサロンは個室
オンラインサロンは居酒屋の個室みたいなもの。
クローズな空間で限定されたメンバーで喋ったりするような場所である。
治安のためにお金を払う
Twitterだと匿名で批判を受けたり、炎上の対象になるが、オンラインサロンはサロンの方針やビジョンに共感、興味を持ってお金を払って参加している。
なのでそもそも炎上しない。炎上させる人もいない。
お金を払うというハードルを設けることで治安維持になっている。
新宿御苑理論by中田敦彦
上の治安維持に関して、中田あっちゃんは新宿にある有料(500円)で入園できる公園をたとえて、有料なために園内が清潔に保たれていることを『新宿御苑理論』と言っていた。
相変わらず表現がうまいな。
不満があったらやめれる自由
会社は不満があるからと言ってすぐに辞められないけど、オンラインサロンは嫌ならすぐにやめられる。
ブランドは宗教
世の中にあるブランドは宗教と同じ。
着ているものや持っているものにその人の思想や趣向が表れる。
宗教っぽいは欧米では崇拝される
日本では宗教っぽい=邪悪なものという印象があるが、欧米では『そこまで人を信仰させるほど影響を与えた』とされ、崇拝される。
サロンでは物語を売る
企業は出来上がったプロダクトを売り消費者はその出来上がった製品を買うというのが一般的であるが、オンラインサロンではプロダクトを作る過程にある物語を売っている。
自分はその製品が作られるまでの物語の一員であるということに価値を感じるように消費者の求める価値観が変化してきている
白地図を作るか、Googleマップを作るか
グーグルマップ(No. 1の製品)があればそのほかの地図アプリいらない。
でも白地図にみんなで作り上げた唯一の地図は価値がある。
世界一のクオリティを作るか、みんなで唯一のものを作るかに分かれる。
発信する方が価値がある
インターネットによって誰でも簡単に情報がゲットできる時代になった現在、価値があるのは誰もやったことのない、オリジナルな体験やプロダクトを発信する行為である。
バーベキューかレストラン
オンラインサロンはバーベキューに近い。レストランには美味しいという味(質)を求めるが、バーベキューは火を起こしたり、肉を焼いたりする一連の行為が楽しいし、焦げた肉も上手い。
キングコング西野さんのオンラインサロンではプロのクリエイターもいるからレストランに劣らないクオリティでバーベキューができる。
両者の差がなくなりつつある。
オンラインサロン日本の文化に合っている
日本は島国なので昔から、クローズドな世界に慣れている。そのためオンラインサロンという文化は日本の文化に合っている。
katapiの所感
オンラインサロンのような誰かのビジョンに共感して何かプロダクトを作るという働き方は大きな存在になってきそう。
会社を超えたコミュニティで何か新しいことがやれれば1番面白いと思うけど、まずは会社の中でそんな働き方が出来ないかを模索してみたいと思った。
働き方改革とかあるけど会社が何かやってくれるなんて期待してても始まらないので自分たちから変えていきたい。何か変化をもたらしたいと思う。
#オンラインサロンになぜ人は集まるのか?
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